2010年5月20日木曜日
新聞広告で花嫁募集 300名もの募集を貰う男
上記の写真は新聞に花嫁募集の広告を出して300人からの返信を貰ったというスリランカ人男性。
見た目的にも平凡で普通感の漂う30歳位の彼が何故そんなにもてるのか!と聞いたところ、スリランカではこれが当たり前だという。
スリランカの結婚事情はなかなか厳しい。元々多宗教の国であり、インドの影響で家柄同士を尊ぶ上、女性が男性にかなりの持参金を持って行く「名古屋式」婚。それに加えこの国では古くから占いを重要視する文化があり、占いで相手を厳密にチェックする。
ただ、この条件をクリアできる相手に巡り合うのが大変だ。そこで、新聞に広告を出して花嫁を募集し、条件等を列記する事で女性側も多数応募するのだそうだ。
こうして幾つもの問題をクリアして、やっと「お見合い」に辿り着くと、今度はよっぽどの事が無いと断れないとの事。
しかし、どうも話を色々聞いて行くと実際に新聞に花嫁募集広告を出している黒幕は婚期の来た男女ではなくその母親である事が多い様子。心配のあまり本人に了承なく広告を掲載してしまい、送られてくる応募の手紙を毎日丁寧に見ては溜息を付くのがこちらの母親の仕事の一つなのだとか。
どこの国でも親の悩みに変わりは無いという事なのか?
※混血の非常に進んでいるスリランカでは見た目養子肉体的特徴も多種多様。あえて言うなら、身長の大きいおじさま的な男性がモテる(裕福であり、飢えていない)傾向が強いようです。
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