ゴールでの散歩を終えて宿に帰る途中・・・・・(この宿の前ではペラハラの準備が宿のオーナーによって粛々と進められていたわけですが)
トゥクトゥクと呼ばれる三輪タクシーにのりました。
陽気なおじさんが運転するトゥクトゥク。
地元人のチャ●ル君が取ってくれました。
実は此処のオーナーさんは地元の名士だったらしく、トゥクトゥクでも「あそこの人は素晴らしい人だし。
あのホテルも素晴らしい!」を連発。
実は2つ隣に凄い白人用リゾートホテルがあったのですが、そこよりもオーナーさんの信頼が厚い様子でした。
コスト的には、南西海岸はリゾートで外国人価格が定着しているので、それほど安いとも言えませんが、ゲストハウスみたいな感覚で利用するには全然問題ないクオリティ。
しかもなんか湿気が80パーセント以上と書かれている割には洗濯物が数時間で乾くのに驚きました!
暑くてなーんもやる気が起きません(笑)
ダラーとしてボーでした
この後起きる恐ろしい事件にも気付かないまま!
ところでこの日は確か満月の夜だったのですが・・・・・。
夕方散歩をしていると私の直ぐ側の入り江のところにイルカが入り江に迷いこみました。日本では良くこうゆうニュースがあるので、近寄って行った外人に
「海へ戻れないのよ!」
と叫ぶと一生懸命に海に戻そうとしてくれます・・・・・。
小さな街の小さな入り江なので、あっという間の人だかり。
みんな一斉に頑張ってイルカを海へ(特に白人達)と頑張りますが、脳の超音波が狂っているのか、満ち潮の波に逆らえないのか、どうしても砂浜へ打ち上げられてしまいます。
見ていて可哀想だったので、私はこの後引き上げてしまいました。
イルカがどうなったのかは不明・・・・・・。
さてこの夜。
前出の「白人専用リゾートホテル」に夕飯をふんばつしようとした私でしたが、席について、ワインを少しいただいて、料理が出て来た瞬間に
「ごめんなさい」
でございました(汗
というのも急激にお腹の痛みと吐き気に襲われてしまったのです・・・・・。
どうも「ゴールのリゾートホテルで食べたシャーベットらしい・・・・・。」(それ以外は他の人も食べているので)という結果となりました。
そしてその晩から一日の間全くベットから出る事も出来ず、チャ●ル君が買ってくれた、「マンゴスチン」だけを3時間に一個くらいしか食べられないという(一日3つ)酷い状態に!
トイレがあるところから全く持って動けないので、他の人には観光に行ってもらい静養しました。。。。
シャーベットをいただいた某ホテル・・・・・・。
今となれば笑い話ですが・・。